「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのジョニー・デップが、英国バンド、ベイビーバードのクリスマス・ソング「Jesus Stag Night Club」にコーラスとして参加した。
ジョニーは前からこのバンドのファンで、ギタリストとして参加したこともある。が、今回はこの歌詞がキリストを揶揄しているとして、キリスト教連合に非難されている。その歌詞は「女性みたいなヘアスタイルの男がバーにいた、イバラの冠からは血が流れていてクレイジーみたいに見えた」といったようなキリストを連想させる男性が、独身男をストリップクラブに招待するといった内容のもの。
ベイビーバードのボーカリスト、スティーヴン・ジョーンズはこの非難について「世の中にはユーモアのセンスがない人もいる」とコメントしている。