「ヒューゴの不思議な発明」が楽しみなマーティン・スコセッシ監督が、ノルウェーの作家ジョー・ネスボのベストセラー「スノーマン」The Snowmanの映画化作を監督する。
原作は、アルコール中毒でトラブルにばかり見舞われている探偵ハリー・ホールを主人公にしたシリーズの7作目で、ある少年の母親が行方不明になり、彼女のピンクのマフラーが雪だるまの首に巻かれているのが発見され、探偵ハリーは彼女が連続殺人鬼の最新の犠牲者ではないかと睨む。
脚本は「消されたヘッドライン」「大いなる陰謀」のマシュー・マイケル・カーナハン。製作はワーキング・タイトル。