ヒュー・ジャックマン、ダコタ・ゴヨ主演「リアル・スティール」のジャパンプレミアが11月29日、都内で行われ、監督のショーン・レヴィー、主演のダコタ・ゴヨ、日本語版吹替を担当した女優の天海祐希が登場した。
3人はレッドカーペットに集まったファンへサインや握手などに応え、ダコタは愛くるしい笑顔を浮かべていた。
特設ステージには、劇中に登場する旧式ロボットで240センチメートルのATOMも登場。今回初来日となったダコタは日本語で「こんばんは!」と挨拶。「本当に日本にこれて嬉しいです!」と来日の喜びを語り、作品について「ホントに楽しんでいただける映画です。ロボットの闘いもすごいですが、ロボットのATOMが、父と息子をつなぎとめるハート役としての活躍も注目です」と語った。
また、ショーン・レヴィー監督も今回が初来日。ダコタ・ゴヨ起用について「この少年がいないと成功しない!と思わせる才能を持っているだけでなく、子供らしさや誠実さが魔法のように光っている少年です。」と絶賛。本作について「この映画で7、8か国まわりましたが、こんなに泣くと思わなかったとよく言われます。ぜひ見に行ってほしいです。」と語った。
映画「リアル・スティール」は12月9日(金)全国ロードショー。