オースン・スコット・カードの名作SF「エンダーのゲーム」Ender's Gameは、もう何年も映画化企画が進められながら、なかなか実現していないが、ここにきて主人公の少年役が決定。来年3月公開の3Dファンタジー大作「ヒューゴの不思議な発明」に主演している14歳のエイサ・バターフィールドが主演することになった。
コンピューターバトルゲームの名手の少年少女たちが集められ、ゲームに熱中するが、実はそのゲームはただのゲームではなかった──というSFサスペンス。監督は「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」のギャヴィン・フッド。製作はサミット・エンターテインメントで、2013年3月15日の全米公開を予定。今度こそ実現しそうだ。