ティム・バートン監督が、ランソム・リッグスの小説「特別な子供たちのためのミス・ペアグリンの家」Miss Peregrine's Home For Peculiar Childrenの映画化作の監督を務めるかもしれない。
この小説の主人公は16歳の少年。彼は、子供時代に、祖父から特別な能力を持った子供たちが暮らしていた孤児院の話をよく聞かされていた。16歳になった少年は、祖父の遺言によってウェールズの孤島にある祖父の家を再訪するが、祖父が語っていた子供たちが、実は危険な存在であり、今もすぐ近くに生きていることに気づく。
この小説の映画化権を取得した20世紀フォックスは、バートンに監督をオファーしており、バートンも興味を持って脚本に参加する予定だという。バートンに似合いそうな作品だけに、今後の情報に注目だ。