来年の「アベンジャーズ」が楽しみなスカーレット・ヨハンスンは、すでに短編映画の監督は経験済みだが、今度は長編映画の監督に挑戦。「ティファニーで朝食を」などの原作で知られる米作家トルーマン・カポーティーの死後に出版された幻の処女作「真夏の航海」Summer Crossingの映画化を企画している。ニューヨークを舞台に、17歳の少女のひと夏を描くもの。脚色はニューヨーク在住の劇作家トリスティン・スカイラーが担当。スカーレットはミュージシャンとしてアルバムも出しており、女優以外の活動にも意欲的だ。
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カンヌ国際映画祭レポート2017その１
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