ディズニーで「ドラゴン・タトゥーの女」のデーヴィッド・フィンチャー監督がジュール・ヴェルヌの古典名作SF「海底2万マイル」を映画化する企画が進行中だが、インディーがこの原作の続編「ネモ船長の帰還」The Return of Captain Nemoを3Dで映画化する企画が進行中。
ネモ船長が、さまざまな船を沈没させている謎の海の怪物を探すというストーリー。ネモ船長を演じるのは、「シャンハイ」の英国俳優ヒュー・ボネヴィル。「キャテン・アメリカ」のヘーリー・アトウェルが大統領のアドバイザーの姪役で出演する。
監督はTV映画「ウィッチヴィル 深紅の女王と戦士たち」のピアリー・テオ。撮影はすべてグリーンスクリーンで行われ、背景はCGで作られる。来年1月にルーマニアで撮影を開始する予定。