キーラ・ナイトリーが「触れられていない」Untouchedへの主演をオファーされている。
本作は1850年代の三角関係の実話に基づき、ラファエル前派の画家ジョン・エヴァレット・ミレーと美術評論家ジョン・ラスキンの妻エフィーの恋愛を描くもの。キーラがオファーされているのは、もちろんエフィーの役。史実では、ラスキンがエフィーに「触れていない」ことからこの結婚は無効となり、2人は離婚することになるが、タイトルから推測して映画はそうした内容を描くものになりそう。
監督は「私の小さな楽園」のブラジル人監督アンドルーチャ・ワディントン。また、このエフィーを「トワイライト」シリーズのダコタ・ファニングが演じる「エフィー」Effieも撮影中。こちらは、エマ・トンプスンが脚本を書いて出演し、エマの夫グレッグ・ワイズがジョン・ラスキンを演じる。監督はリチャード・ラクストン。