「ツリー・オブ・ライフ」のテレンス・マリック監督の新作2作が決定。彼は2012年に2作品「法律なし」Lawlessと「カップの騎士」Knight of Cupsを撮影、この2作のストーリーは明かされていないが、キャストが判明。この2作の両方に、「ダークナイト」のクリスチャン・ベールと「ハンナ」のケート・ブランシェットが出演。また「法律なし」には「ドライブ」のライアン・ゴスリング、「ソーシャル・ネットワーク」のルーニー・マーラが出演、「カップの騎士」には「インモータルズ/神々の戦い」のイザベル・ルーカスが出演する。
また、現在編集作業中のタイトル未定の次回作のストーリーが判明。「ザ・タウン」のベン・アフレック演じる主人公が、ヨーロッパで「007/慰めの報酬」のオルガ・キュリレンコ演じる女性と恋に落ちるが、故郷オクラホマに帰ってきて、「恋とニュースのつくり方」のレーチェル・マクアダムス演じる幼馴染に心惹かれていく。マリックはかつては寡作で知られた監督だが、今後は意欲的に製作していくようだ。