10月22日から開催されていた第24回東京国際映画祭が30日に終了。同日の授賞式で、審査委員長のエドワード・R・プレスマンらから、以下の通りに受賞作品が発表された。
●コンペティション部門
東京サクラグランプリ:『最強のふたり』(仏)
審査員特別賞:『キツツキと雨』(日)
最優秀男優賞:フランソワ・クリュゼ、オマール・シー(『最強のふたり』)
最優秀女優賞:グレン・クロース(『アルバート・ノッブス』、アイルランド)
監督賞:ルーベン・オストルンド(『プレイ』、スウェーデン=デンマーク=仏)
芸術貢献賞:『転山』(中)、『デタッチメント』(米)
観客賞:『ガザを飛ぶブタ』(仏=ベルギー)
●アジアの風部門
最優秀アジア映画賞;『クリスマス・イブ』(フィリピン)
●natural TIFF supported by TOYOTA
アース・グランプリ:『鏡は嘘をつかない』(インドネシア)
審査員特別賞:『ハッピー・ピープル タイガで暮らす一年』(独)
●日本映画・ある視点部門
作品賞:『ももいろそらを』