「世界侵略:ロサンゼルス決戦」のアーロン・エッカートが、「サーフィンU.S.A」などで知られるアメリカの伝説的バンド、ビーチ・ボーイズのドラマー、デニス・ウィルスンの伝記映画「ザ・ドラマー」The Drummerに主演する。
デニスや兄ブライアン・ウィルスン、弟カール・ウィルスンといっしょにバンドを結成。83年、39歳のときに酔ってヨットから海に飛び込んで溺死した。映画は、彼が77年に初のソロ・アルバムを出してから、83年に死去するまでの晩年に焦点を当てて描かれる。
監督は「ボトル・ドリーム カリフォルニアワインの奇跡」のランドール・ミラー。製作はアンクレイムド・フライト・プロダクション。来年、撮影を開始する予定。