「インビクタス／負けざる者たち」「ヒアアフター」、来春公開の「J・エドガー」と監督に専念する作品が続いたクリント・イーストウッドが、「グラン・トリノ」以来、久々に出演する作品が決定。

その「カーヴのトラブル」Trouble with the Curveは、イーストウッド監督作のプロデューサーや助監督を務めてきたロバート・ロレンツの初監督作。イーストウッドが演じるのは、ベテランの野球のスカウトマン。彼はアトランタの若い野球選手を発見し、これを自分の最後の仕事だと考えて、彼をスカウトするために娘といっしょに旅に出る。

その娘役は「しあわせの隠れ場所」のサンドラ・ブロックにオファーされているとのこと。製作はワーナー・ブラザース。

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