コリン・ファレルと組んだ08年の「ヒットマンズ・レクイエム」が日本では未公開だったが、英国アカデミー賞で作品賞にノミネート、脚本賞を受賞したマーティン・マクドナー監督が、再びコリン・ファレルと組む新作が進行中。
その「7人の社会病質者たち」Seven Psychopathsは、前作同様のブラック・コメディ。コリン演じるスランプに陥った脚本家が、彼の友人たちによる犬の誘拐計画に巻き込まれる。
その友人たちを演じるのが、「カウボーイ&エイリアン」のサム・ロックウェルと「燃えよ!ピンポン」のクリストファー・ウォーケン。ペットの犬を溺愛するギャングの役を、実際に愛犬家の「エクスペンダブルズ」のミッキー・ロークが演じる。
CBSフィルムズの製作で、この秋にロサンジェルスで撮影をスタートする。
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