「イングロリアス・バスターズ」のクエンティン・タランティーノ監督の新作西部劇『鎖から解かれたジャンゴ』Django Unchainedからケヴィン・コストナーが降板、この役を「グラインドハウス」でタランティーノと組んだカート・ラッセルが演じることになった。
ケヴィンが降板したのは、ザック・スナイダー監督がスーパーマンを描く「鋼鉄の男」Man Of steelで、スーパーマンの育ての親を演じるのとスケジュールが重なったため。
この映画の一番の悪役ともいえる、奴隷たちを酷使するサディスティックな農場主の役。奴隷から賞金稼ぎになる主人公のジャンゴ役は、ジェーミー・フォックス。他にレオナルド・ディカプリオ、サミュエル・L・ジャクスン、クリストフ・ヴァルツらが共演。
ソニー・ピクチャーズ、ワインスタイン・カンパニー他の製作で、2012年12月25日全米公開予定。