ジェームズ・キャメロン監督が「アバター」の続編を、1秒60コマの映像システムで撮影することを発表。通常の映画は1秒24コマなのでかなりクオリティの高い映像になる。
ちなみに、今撮影中のピーター・ジャクスン監督の「ホビットの冒険」2作は、1秒48コマの撮影で話題を呼んだが、キャメロン監督作はさらにその上を行くことになる。
監督によれば、このシステムを使うことを決意したのは「このシステムがよりよい3D映像を実現すると信じているから」とのこと。「私の考えでは、デジタルのソフトウェアはアップグレードされればされるほどよい。私はレンズやランプは変えていない。ただ、新しいソフトウェアを使うだけだ」とは、技術オタクのキャメロンらしい発言。
「アバター」の続編2作は2014年と2015年の全米公開を予定している。