1994年に公開された長編アニメーション映画「ライオン・キング」の3D化作品「ライオン・キング/ディズニーデジタル3D」が全米で9月16日に公開。2330館で上映され、3300万ドル以上の興行収入をあげ、全米初登場1位を獲得した。同一作品の再公開による全米興収第1位獲得は「スター・ウォーズ/ジェダイの帰還」以来、14年ぶり。
ウォルト・ディズニー・スタジオ会長リッチ・ロス氏は「『ライオン・キング』はそのストーリーとキャラクターがいかに飛びぬけて優れた力を持っているかを、再度証明した。この時を超越した名作は、映画でも舞台でも世界中のすべての世代の人々の心に今後も感動を与え続けるだろう。」と、コメントを寄せた。
オリジナル版「ライオン・キング」はディズニー・アニメーション・スタジオが製作したアニメーションで最高の興行収入記録(世界興収7億8380万ドル)を保持。第52回ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディー部門最優秀作品賞、最優秀作曲賞、最優秀主題歌賞を受賞した。また、サウンド・トラックもアメリカレコード協会が過去4枚しか認定していない”ダイヤモンド・ディスク”に認定されている。
「ライオン・キング/ディズニーデジタル3D」は、10月8日(土)より3D限定公開。