「トワイライト」シリーズのクリステン・スチュアートの実兄、キャメロン・スチュアートが映画デビューすることが決定。しかもその映画で、2人の母親ジュールズ・マン・スチュアートが共同脚本を書いて映画監督デビューする。
彼女は88年から「モータル・コンバット」などの映画や「シカゴ・ホープ」などTVの脚本のスーパーバイザーをしてきたが、脚本執筆も監督も今回が初めて。
その作品はダークなテイストのアンサンブル・ドラマ「K-11」K-11。ある成功したレコード・プロデューサーが度を越した遊興の後、気づくとLAの監獄に入れられており、その監獄を支配しているのは、意地悪な性転換者だったというストーリー。
主人公は「ER 緊急救命室」のコバッチュ役で知られるゴーラン・ヴィシュニック。性転換者役はケート・デル・カスティーリョ。リバーティーン・フィルムズの製作で、7月にLAで撮影をスタートしており、2012年全米公開予定。