「トランスフォーマー」シリーズ最新作『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』のプロモーションのため、7月16日に監督のマイケル・ベイ、主演のシャイア・ラブーフ、ヒロインのロージー・ハンティントン=ホワイトリーの3人が来日。大阪にてジャパンプレミアイベント、マスコミ向けの記者会見のダイジェスト映像が到着した。
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ジャパンプレミアイベントのオープニングセレモニーは大阪市役所のファザードで開催。30mのレッドカーペットの左右にはメインの2体(オプティマス・プライムとバン ブルビー)、トランスフォームする車両が運びこまれ、トランスフォーマー一色に。このセレモニーは事前告知一切なしの抜き打ちイベントだったが、大阪のメイン・ストリートに面しているため、多くの人が足をとめた。
来日中の3人を出迎えたのは、平松邦夫大阪市長。平松市長の「今度は是非マイケル・ベイ監督に大阪で撮影して欲しい」という呼びかけに、大規模なロケを敢行することで知られるマイケル・ベイは 「大阪をぶっ壊してもOKと約束してくれるなら」と切り返し、観衆の笑いを誘った。
18年前に初来日してから今回で9回目の来日となるマイケル・ベイと、主演のシャイア・ラブーフは3度目の来日だったが、大阪に訪問するのは初。どちらも「東京がニューヨークだとしたら、大阪は西海岸の街に似て、空気がゆっくり流れている感じがする」と大阪を気に入った様子。シャイアは「まいど!」で始めた挨拶を「おおきに」で締めくくり、大いに浪速っ子たちを沸かせていた。
「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」は7月29日(金)TOHOシネマズ日劇ほか全国超拡大ロードショー。また、公開前日の7月28日(木)には前夜祭上映が決定。上映劇場は公式HP(http://www.tf3-movie.jp/) にて。
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