「ナルニア国物語」のカスピアン王子ことベン・バーンズが、またファンタジー映画に出演するかもしれない。
英国のファンタジー作家ジョゼフ・ディレイニーの児童ファンタジー「魔法使い」シリーズ第1作魔法使いの弟子」を映画化する「七番目の息子」The Seventh Sonへの出演をオファーされている。
18世紀を舞台に、魔法使いになるための修行をする少年トムが、友人のアリスといっしょに魔女たちに立ち向かっていくというストーリー。魔法使い役で「トゥルー・グリット」のジェフ・ブリッジズ、「魔女役で「キッズ・オールライト」のジュリアン・ムーアが出演。監督は「モンゴル」のセルゲイ・ボドロフ。9月にヴァンクーバーで撮影を開始する。
ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズの製作で、2013年全米公開予定。