「ゴシップ・ガール」のペン・バッジリーが、91年に30歳で水死した伝説的シンガーソングライターの伝記映画「ジェフ・バックリーからの挨拶状」 Greetings from Tim Buckleyで、ジェフ・バックリー役を演じる。
ジェフはやはり伝説的シンガーソングライターであるティム・バックリーの息子だが、父親とは8歳のときに1度会ったのみだった。映画はジェフが認められる契機となったニューヨークでの有名なコンサートを中心に描かれる予定で、8月からNYで撮影がスタートする。監督は「ニューヨーク 最後の日々」のダン・アルグラント。
一方、このミュージシャンの伝記映画企画はもう1作進行中で、こちらは音楽評論家のデーヴィッド・ブラウンの評伝を映画化する「夢の兄弟」Dream Brother。こちらの監督や俳優は未定だが、一時は「トワイライト」シリーズのロバート・パティンスンが噂になった。