ジョージ・ルーカスが数年前から公言している「スター・ウォーズ」実写版TVシリーズは、実現まであと3、4年待たなければならなそうだ。
これは新「スター・ウォーズ」三部作の製作を手掛けてきたリック・マッカラムが発言したもので、彼によれば「このシリーズのための50時間分の脚本は、すでに第三稿までできている。問題なのは、これを映像化するためには、かなりのデジタルアニメを使わなくてはならないんだが、そのために掛かる費用が、現状ではTVの製作費をオーバーしてしまう。もっと安くデジタルアニメが作られるようになればシリーズが製作できるんだが、それにはあと3、4年待たなくてはならないだろうね」とのこと。
とはいうものの、TVシリーズは構想があるだけではなく、具体的な準備が進んでいるようだ。