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アカデミー作品賞候補の基準がまた変更

アカデミー賞作品賞のシステムがまた変更されることになった。

同部門のノミネート作品の数は2年前から、それまでの5作品ではなく10作品に変更されたが、今後は固定で10作品にするのではなく、アカデミー会員の投票によって5作品から10作品の間の何作かになるという。

この2年間は投票用紙に10作品を記入する方式だったが、今後は5作品を記入する方式に変更。この投票数が全体の投票数の5%を超える作品は無条件でノミネートされ、それ以外の作品は独自の算出方法でノミネートが決定され、最低5作品、最高10作品のノミネートが決まることになる。

今回のシステムの変更は、ノミネート作品が10作品になったことでノミネートの価値が下がったという批判を受けて行われるものだそうだが、ノミネート数は固定のほうが分かりやすいような気も?

次回のアカデミー賞各賞のノミネートは、2012日1月24日に発表される予定。

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