「ソーシャル・ネットワーク」のデーヴィッド・フィンチャーが、ジェースン・スターの09年の犯罪小説「パニック・アタック」Panic Attackを映画化することになりそう。彼の製作プロダクションが本作の映画化権を取得したことが報じられた。
原作者スターは日本でも「嘘つき男は地獄へ堕ちろ」「上司と娼婦を殺した僕の場合」などが翻訳されている人気作家。この小説は、NYに住む精神分析医が、自宅への侵入者を射殺したことからメディアの注目を集めて大騒動に巻き込まれていくというストーリー。
脚本は「オーシャンズ11」のテッド・グリフィンが執筆する。フィンチャー自身が監督するかは未発表だが、今後の情報に注目だ。