「ブルーバレンタイン」のライアン・ゴスリングが監督デビューする。
作品は「Ray/レイ」のテーラー・ハックフォード監督が80年に撮った伝記映画「アイドル・メイカー」(未)のリメイク作。実在のポップ・ミュージックのプロデューサー、ボブ・マークッチを描くもの。彼はフランキー・アヴァロンやファビアンなどの人気ミュージシャンを育てた人物。ライアンは監督だけではなく、主演も兼ねる。
ちなみに、ハックフォード監督版では、主演を務めたレイ・シャーキーがゴールデンブローブ賞主演男優賞を獲得している。製作はMGM。