「トワイライト」シリーズのジャクスン・ラスボーンが、ロシアの文豪ドストエフスキーの同名名作小説を映画化する「白痴」The Idiotに主演する。
主人公の公爵ムイシュキンは病気のためスイスの療養所で成長してまったくの善人になる。彼は成人して病議が治り、ロシアに戻るが、社会には馴染めず、恋愛でも苦悩することになる。この物語が19世紀のロシアではなく、現代のアメリカに置き換えて描かれていく。
共演は「ベロニカは死ぬことにした」(未)のエリカ・クリステンセン。監督はポール・ウィリアムズ、プロデューサーは「トロン:レガシー」のドナルド・カーシュナー。
9月にロサンゼルスで撮影をスタート。