私生活でのパートナー、「愛する人」のナオミ・ワッツと「ソルト」のリーヴ・シュライバーが、実話ボクシング映画「イヤなヤツ」The Bleederに出演する。
実在の白人ヘビー級ボクサー、チャック・ウェプナーの生涯を描くもの。ウェプナーはシルヴェスター・スタローンの「ロッキー」のモデルになったボクサーとしても有名。ニューヨークの貧民街で育ち、刑務所に服役中にボクシングを覚えて出所後にデビューし、75年にモハメド・アリの持つ世界王座に挑戦した。
監督と脚本はドキュメンタリー映画「悪魔とダニエル・ジョンストン」のジェフ・フォイヤージーク。脚本には「バッドボーイズ2バッド」のジェリー・スタールも参加する。