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「パイレーツ」カンヌ初上陸!スタッフ・キャストも大興奮

現在開催中の第64回カンヌ国際映画祭に、世界的に大ヒットを記録したシリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』の記者会見とプレミア上映会が、現地時間5月14日に行われ、ジョニー・デップ、ペネロペ・クルズなど主要キャスト、スタッフが登場した。

シリーズ4作目にして初のカンヌ参戦とあり、注目度も高く、午後1時よりに行われた記者会見は200人の収容人数の会場にも関わらず入りきれない記者で溢れ、会場外のモニターで会見の様子を確かめる記者の姿も多く見られる程の盛況ぶり。ジョニー・デップ、ぺネロぺ・クルズら一行は、ボートで会場入りし、カンヌでもファンの声援に迎えられていた。

現地入りしたスタッフ・キャストもその興奮を隠せない様子で、このカンヌに集まった目の肥えた批評家たちに、この作品がお披露目されることに対して、「批評家は怖いものだよ。本当に怖い(笑)だから僕たちもカンヌに来るんだよ。でも、この素晴らしい会場で上映されるのは名誉なことだ。カンヌは最高峰だからね。カンヌは食事もワインも美味しくて素晴らしいし。僕たちも観客に楽しんでもらいたいと思って作ってきたから、きっと楽しんでもらえると思うよ。嫌いだっていうなら彼らのせいだよ(笑)」とジョニー・デップが思いを語った。プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーも、「色々なタイプの映画が評価されるこの映画祭に、『パイレーツ』で関われることはとても嬉しいことだ」とコメントした。

また、夕方に行われたガラ・スクリーニング会場でのレッドカーペットセレモニーには、審査員のジュード・ロウやユマ・サーマンらも登場。夕方に降りだした雨もジョニー・デップ、ぺネロぺ・クルズらキャスト・スタッフ8人が正装で登場するとその雨も上がり、『パイレーツ』への祝福ムードを盛り上げた。レッド・カーペット会場にはマスコミ以外にも1000人以上のファンが彼らの姿を一目見ようと集まり、歓声と熱気に包まれ、ジョニーらも集まった多くのマスコミからのリクエストに笑顔で応えていた。

2300人収容の上映会場は満席で、上映終了後は盛大な拍手に包まれ、世界最高峰の映画祭の場にふさわしい盛大な会見とプレミア上映会になった。
公開は5月20日(金)全国ロードショー/ 3D同時公開。

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