ジョン・トラヴォルタ一家が、実在のギャング一家を描く映画で家族共演することになった。
その作品は「ゴッチ:三つの世代」Gotti :Three Generations。ニューヨークのマフィアを支配したガンビーノ一家のボスで、最後のゴッドファーザーと呼ばれたジョン・ゴッチを中心に、ゴッチ家の三代を描くもの。ゴッチは2002年に刑務所で病死している。
ジョンはゴッチ役を演じ、ジョンの妻のケリー・プレストンがゴッチの妻ヴィクトリア役、ジョンの娘の11歳のエラが、ゴッチの娘エンジェルの役を演じる。監督は未定だが、脚本は「オール・イン/エースの法則」(未)などの俳優でもあるレオ・ロッシが執筆。
フィオレ・フィルムズ他の製作で、2013年全米公開を目差す。