この1月、カリフォーニア州知事の座から引退したアーノルド・シュワルツェネッガーが、夫人マリア・シュライヴァーと離婚することが明らかになったと米“ピープル”誌などが報じた。二人は『私たちは熟考した末に、この結論に達しました。今後一緒に暮らすことはありませんが、子供たちの育成と、新たな未来に向けて協力し続けるつもりです』と書面でコメントを。マリアはアメリカ政界名門のケネディー家の一族で、シュワちゃんの政界入りにも少なからぬ援助をしてきた存在。結婚生活は二五年にも及び、四人の子供がいるが、すでに二人は別々に暮らしているよう。
シュワちゃんはこれを認めながらも、いまもマリアを愛していて、帰ってきてほしいと思っているという報道や、二人は今もとても愛し合っていると発言したという報道もあり、シュワちゃんのほうが未練たっぷりらしい。
そのシュワちゃん、ハリウッド復帰を狙っていて、第一作はアニメ『ガバネーター』の声の出演ということだったが、映画復帰作の噂も。それも『ターミネーター5』ではなく、『クライ・マッチョ』というドラマに、アル中で落ちぶれた馬の調教師という今までになかった役で出演する契約をしたといわれている。