TV「ライ・トゥ・ミー」のティム・ロスの映画監督第2作が決定。
映画のタイトルは未定だが、モチーフは児童虐待。ニューヨークのソーシャルワーカー、マーク・ペアレントが虐待された子供たちを救う活動について執筆したノンフィクション「石を裏返す:リスクを持つ子供達との昼と夜」Turning Stones:My Days ane Nights with Children at Riskを映画化するもの。
ティムは、主人公のソーシャルワーカー役に「アイアンマン2」のサム・ロックウェルを希望。また、撮影はデジタルカメラで行われる予定とのこと。
ティムの99年の監督第1作「素肌の涙」は子供を虐待する父親を描いた作品で、この第1作と第2作は遂になる作品だと語っている。また、彼自身が子供の頃に虐待された経験があるとも告白しており、シリアスな作品になりそうだ。