ザック・スナイダー監督が新たにスーパーヒーローを描く「スーパーマン:鋼鉄の男」Superman: Man of Steelの悪役が決定。「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」でアカデミー助演男優賞にノミネートされたマイケル・シャノンが、ゾッド将軍を演じる。
ゾッド将軍は78年のリチャード・ドナー監督の「スーパーマン」ではテレンス・スタンプが演じた役。
スナイダー監督は「ゾッド将軍はスーパーマンにとってもっとも恐るべき敵だ。なぜなら、他の敵キャラとは違って、彼だけがスーパーマンについての見解を持っているから。マイケルはパワフルな俳優で、悪意と知性の双方をもった人物を演じることができる。この役にはパーフェクトな俳優だ」と発言。心理ドラマにも重点を置いたスーパーマン映画になりそうだ。
本作はワーナー・ブラザース製作で、2012年12月全米公開予定。