「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」でライアン・レーノルズが演じたミュータント、デッドプールを主人公にしたスピンオフ「X-MENオリジンズ:デッドプール」X-Men Origins: Deadpoolの監督が決定。「X-MEN」シリーズのVFXを担当してきたティム・ミラーが監督デビューを果たすことになった。
ミラーはロン・ハワード監督がスティーヴン・キングの原作を映画化する「ダーク・タワー」The Dark TowerのVFXも手掛ける売れっ子。デッドプールはマーシャツアーツの名手だが、ブラック・ジョークが好きで口数が多く、精神的には不安定というユニークなキャラなので、脚本家がホラー・コメディー「ゾンビランド」のコンビ、レット・リースとポール・ワーニックというのはぴったり。
マーヴェル・スタジオと20世紀フォックスの製作で2014年全米公開予定。