アガサ・クリスティーの人気ミステリー・シリーズ「ミス・マープル」Miss Marpleが映画化されることになったが、今度のミス・マープルは老嬢ではなく、「バレンタインデー」のジェニファー・ガーナーが演じる。
原作は1930年代に書かれたもので、英国の小さな田舎町に住む独身の老嬢、ミス・マープルが、身近な人々の観察して培ってきた観察力によって、警察が解決できない難事件の謎を解くというストーリーで、これまで何度も映画やTVシリーズになったが、常にヒロインは高年齢の女性だった。
今回は舞台を現代に移し、ミス・マープルを若く設定、現代的なストーリーになるという。脚本はTV「ツイン・ピークス」や「ファンタスティック・フォー」シリーズのマーク・フロスト。監督は未定。製作はウォルト・ディズニー。