「エンジェル・ウォーズ」のザック・スナイダー監督の「スーパーマン:鋼鉄の男」Superman:The Man of Steelのヒロインが決定。「魔法にかけられて」「ザ・ファイター」のエーミー・アダムズが、スーパーマンことクラーク・ケントの恋人である新聞記者のロイス・レーンを演じる。
スナイダー監督によれば「ロイス役の女優を探すのはたいへんだった。明らかに重要な役だからね。たくさんのオーディションをしたけど、エーミー・アダムズに会ったら、彼女はこの役には完璧だと思った。彼女は、態度も精神もとても現代的なんだ。この映画で重要なのは、スーパーマンを、現代の観客の目から見て理解できて、リアルで共感できる人物として描くことだ。そうでなければ、観客は彼のスーパーマンになるという決心を理解できないからね。それはロイスも同じだ。彼女はスーパーマンと同じ宇宙に生きている人物でなくちゃいけないんだ」。
本作はワーナー・ブラザースが製作、2012年12月公開予定。