「アイ・アム・レジェンド」のフランシス・ローレンス監督が、実在のマジシャン、ハリー・フーディーニの伝記映画を監督する。
フーディーニは1874年ハンガリー生まれで、アメリカで縄抜けや脱出の奇術師として人気を博した。これまでも映画化作は多く、トニー・カーティスが演じた「魔術の恋」(53)が有名。近年ではガイ・ピアースが演じた「奇術師フーディーニ 妖しき幻想」(07日本未公開)がある。
今回の映画化は、スケールの大きな歴史映画で、フーディーニのショーマンとしての素晴らしさに焦点を当てた映画化になる。製作はソニー・ピクチャーズ。