「シャッター・アイランド」のマーティン・スコセッシ監督が、ブライアン・セルズニックの児童小説を3Dで映画化する「ユゴー・カブレ」にジョニー・デップが出ていることが判明。
30年代のパリを舞台に、パリ駅に住む12歳の孤児ユゴーが、父の残したからくり人形に隠された秘密を探っていく。ユゴー役は「縞模様のバジャマの少年」「ウルフマン」のエーサ・バターフィールド。彼が出会う不思議な少女イザベル役で「キックアス」のクロエ・モレッツが共演。
ジョニーは、画家のM・モロー役で出演するが、カメオ的な出演らしい。本作は出演者が豪華で、ユゴーの父親はジュード・ロー。他にクリストファー・リー、ベン・キングズリー、レイ・ウィンストン、サシャ・バロン・コーエンらが出演する。
全米配給はパラマウント・ピクチャーズ、2011年11月23日全米公開予定。現在、英国とフランスで撮影を終え、ポストプロダクションの最中。