「エンジェル・ウォーズ」が楽しみなザック・スナイダー監督の「スーパーマン:鋼鉄の男」Superman: Man of Steel、スーパーマンを演じるのは「人生万歳!」やTV「THE TUDORS/背徳の王冠」の英国俳優ヘンリー・カヴィルだが、その育ての父母はアメリカ俳優が演じることになった。
クラーク・ケントの育ての父ジョナサンは「ネスト」のケヴィン・コストナー、その妻マーサ・ケントは「最後の初恋」のダイアン・レーンが演じる。スナイダー監督はケヴィンの起用についてこう語っている。
「ジョナサン・ケントは、クラークの実父ではなく育ての親だが、彼にとって唯一の父親だ。ジョナサンに育てられたからこそ、クラークはスーパーマンのやるべきことは何なのかを理解するようになったんだ。ケヴィンなら、アメリカの田舎で生きて、もっとも偉大なスーパーヒーローを育てた男の、静かな力強さをきっちり演じることができる」。ワーナー・ブラザース製作で2012年12月全米配給予定。