ずっと前から流れていた「インセプション」のジョゼフ・ゴードン・レヴィットがバットマンの新作「ダークナイト・ライジズ」The Dark Knight Risesに出演するのではないかという噂は、やはり本当だった。彼はこの映画に出演、ゴッサムシティを仕切るマフィアのボスのカーマイン・ファルコーネの息子、アルベルト・ファルコーネを演じることが報じられた。
父親カーマインは映画「バットマン ビギンズ」でトム・ウィルキンスンが演じ、バットマンに殺されたキャラ。息子アルベルトは、映画の前作「ダークナイト」の原案となったコミック「バットマン:ロング・ハロウィーン」で初登場し、連続殺人事件の犯人だと判明するキャラクターだが、今回の映画でどんな役割を担うのかは未発表。
ともあれ父の跡を継いでゴッサムシティの裏社会を仕切っていると思われるので、ジョゼフの悪役ぶりが楽しみ。ワーナー・ブラザース製作で、全米2012年7月20日公開予定。