「ウォンテッド」のティムール・ベクマンベトフ監督の新作「エーブラハム・リンカーン:ヴァンパイア・ハンター」Abraham Lincolm: Vampire Hunterのキャスティングが続々決定。
本作はジェーン・オースティンの名作をゾンビものにアレンジしたベストセラー小説「高慢と偏見とゾンビ」のセス・グレアム・スミスの同名小説を映画化するもので、リンカーン大統領が実はヴァンパイア・ハンターだったというコメディー・アクション。
若きリンカーン役は「父親たちの星条旗」のベンジャミン・ウォーカー。後にリンカーンの妻になる名家の令嬢メアリー・トッド役は、「スコット・ピルグリムVS邪悪な元カレ軍団」のヒロイン、メーリー・エリザベス・ウィンステッド。リンカーンの友人になるヴァンパイア、ヘンリー・スタージェス役を「17歳の肖像」のドミニク・クーパーが演じる。
20世紀フォックスが製作し、3月から撮影をスタート、2012年の全米公開を予定。