66年の名作SF「ミクロの決死圏」の3Dリメイクの監督が決定、「ナイト ミュージアム」シリーズのショーン・レヴィーが務めることになった。
今回のリメイク3Dで、しかも「アバター」のジェームズ・キャメロンがプロデューサーを務めることでも注目を集めている。オリジナル作は、科学者たちがミクロサイズになって人間の体内に侵入し、その疾患の原因を取り除こうとするもの。体内のさまざまな生命活動が描写され、アカデミー賞の特殊視覚効果賞、美術監督装置賞を受賞している。
この企画は数年前から噂になり、これまでさまざまな監督たち、「ウォンテッド」のティムール・ベクマンベトフや「タイタンの戦い」のルイ・レテリエらの名前があがり、昨年、「グリーン・ゾーン」のポール・グリーングラスが監督することになったが降板、やっと監督が決まった。20世紀フォックスが製作、2013年全米公開を予定。