法人類学者のブレナン博士がFBI捜査官ブースの相棒となり、遺体の骨に残されたわずかな物証を科学的に分析し、事件解決の糸口を導き出して凶悪犯罪を解決していく一話完結型のクライムサスペンス「BONES-骨は語る-」シーズン5の第15話「魂の伴侶」に出演した松田聖子のシーン写真が公開された。
松田は、日本人ジャーナリストのRiku Iwanaga役で登場。ブレナン博士の執筆した本に魅了され、取材したい一心で渡米してきた人物という設定。
第15話の監督は俳優のチャド・ロウで、撮影現場での松田について「優秀な俳優というものは、何もしていないと感じるくらい演技を容易に見せるものだけど、聖子には間違いなくその能力があるよ。しかも異文化に囲まれ、母国語でない言葉で演技をして、立ち位置や照明まで計算して指示通りに身体を動かす、これは本当に難しいことなんだ。それをすべてキチンとこなした彼女を僕は高く評価しているよ」と語った。
主演のブレナン博士を演じるエミリー・デシャネルも「スウィートで、ラブリーで、そしてプロフェッショナルだった」とその仕事ぶりを語っている。
第15話「魂の伴侶」は、4月2日にレンタルスタートするVol.8に収録される。
「BONES-骨は語る-シーズン5 DVDコレクターズBOX」は20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパンより4月2日発売。