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フランコーとベニチオがマフィアもので共演か

"アイスマン"と呼ばれた実在のマフィアの殺し屋を描く「アイスマン」The Icemanに「食べて、祈って、恋をして」のジェームズ・フランコーと、「ウルフマン」のベニチオ・デル・トローが出演するかもしれない。

本作は、家族や近所の住民には普通の会社員を装い、その一方でマフィアの殺し屋を務めたリチャード・ククリンスキの実話を映画化するもの。彼がいつも死亡時間を分からなくするために殺害した人間の死体を凍らせたことから、アイスマンというニックネームがついた。

この役は「アイアンマン2」のミッキー・ロークが演じる予定だったが降板、「テロリスト・ゲーム2/危険な標的」のベテラン俳優マイケル・シャノンが演じることになった。

ジェームズはアイスマンの殺しの師匠であるミスター・ソフティー役、ベニチオはアイスマンの雇い主のギャング、ロイ・デメオ役をオファーされている。監督は新鋭アリエル・ヴロメン。製作はブライバーグ・エンターテインメント。

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