本年5月に開催される第64回カンヌ国際映画祭で、「マチェーテ」「ストーン」など新作が続くロバート・デニーロが審査委員長を務めることが発表された。
デ・ニーロは「カンヌ国際映画祭にはあまり参加する機会がなかったけど、この映画祭は世界でもっとも歴史がある優れた映画祭のひとつ。80年代に2度ほど審査委員長を務めたから、この任務がラクじゃないことは分かっているけど、とても光栄だと思うし、すごくハッピーだ」とコメント。
ちなみにデニーロは今月のゴールデングローブ賞で、長年の映画界への貢献を讃えるセシル・B・デミル賞を受賞することも発表されている。