「バットマン」シリーズの3作目「ダークナイト・ライジズ」The Dark Night Risesについて、シリーズ3作を手掛けるクリストファー・ノーラン監督が発言。
この映画は彼監督の「バットマン」三部作の最終作で、彼がバットマン映画を監督するのはこれが最後になるとのこと。また、本作に故ヒース・レジャーが演じたジョーカーがCGIで登場するのではないかと噂されていたが、この噂を公式に否定した。
また、同じワーナー・ブラザース製作の「スーパーマン」の新作のスーパーバイザーを務めることになっていたが、これを降板することも発表された。ノーランの私生活のパートナーでもあるエマ・トーマスの発言によれば、これはノーラン監督が「バットマン」の新作に集中するためと、「スーパーマン」新作の監督が「ウォッチメン」のザック・スナイダーに決定したので彼にすべてを任せるためとのこと。
どちらの新作も製作準備が順調に進んでいるようだ。