「インセプション」のレオナルド・ディカプリオが、JFK暗殺の裏側を描くルポルタージュ「秘密の遺産:JFK暗殺の長い影」Legacy of Secrecy: The Long Shadow of the JFK Assassinationの映画化権を取得、出演もする。
原作はレマー・ウォルドロンとトム・ハートマンによるルポで、当時のFBIへの情報提供者ジャック・ヴァン・レニンガムと、ルイジアナとテキサスを支配していたマフィアのゴッドファーザー、カルロス・マルセロには関係があり、JFK暗殺の背後にはマフィアがいたという新たな説を描くもの。ディカプリオはこの情報提供者を演じると見られている。
レオの製作プロダクション、アピアン・ウェイの製作で、スタジオはワーナー・ブラザース。2013年のJFK暗殺50周年の全米公開を目差す。