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「ハリー・ポッター」ロンら来日

人気作品「ハリー・ポッター」シリーズの第7作「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」のプロモーションのため、ルパート・グリント、ボニー・ライト、エヴァナ・リンチが来日。11月18日に都内で記者会見が行われた。

初来日となったエヴァナは日本語で「ありがとうございます!」と挨拶。ボニーは「日本の文化や食事など大好きです。ファンの方々が熱心で温かい歓迎を受けて嬉しかったです。あちこちに大きなポスターが貼ってあって、感激しました。」と語った。

約6年ぶりの来日となったルパートは「以前来日したときから、日本は好きな国の1つになりました。今、相撲がやっているときいているので、ぜひ見てみたい。」とコメント。
また、10年間同シリーズへ出演してきたことについて「僕にとって大きな意味のある作品です。僕の人生といってもいいぐらい。もう二度と”ロン”を演じられないのかと、今実感としてわいてきていて。撮影が終わった時は空しいというか、悲しい気持ちでした。」と寂しげに振り返った。

ロンの妹役を演じてきたボニーは「第1作目を演じた当時は9歳だったので、なにもわからずに撮影現場にいて、毎日が学びと新しい経験の連続でした。この作品は同じぐらいの年のキャストたちが集まっているので、この作品と一緒にみんな大きくなってきたと思います。今、終わってみて寂しいですが、今までの経験が今後の私にとってすばらしいものになると思います。」と胸の内を語った。

また、第5章から仲間入りを果たしたエヴァナは「最初このファミリーの中に入るのは緊張しましたけど、温かく迎えてくれたことを覚えています。私の名前がこの作品に入ったことも誇りに思っています。原作の作者のJ.K.ローリングさんから「あなたなら出来る」と言ってもらい、自信をもらいました。」と振り返った。

ルパートは今作について「学校も、制服もない。とても大人な感じがしますし、暗い感じがします。3人の関係も変わり、特にロンは嫉妬したり、ネガティブになったり、非常に複雑。そんな役を演じられて新鮮でした。」とコメント。原作のファンであるエヴァナは「今までよりスローな展開で、3人の関係がより深く描かれています。原作の雰囲気を上手く表現していると思います。」と感慨深げに語った。

「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」は11月19日、丸の内ピカデリーほか全国ロードショー。
3人は明日19日(金)都内での舞台挨拶に登壇。翌20日(土)に大阪、さらに21日(日)には名古屋でも舞台挨拶を行う予定。

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