「インセプション」のレオナルド・ディカプリオがエリック・ラーソンのノンフィクション「悪魔と博覧会」The Devil in the White Cityの映画化権を取得。彼自身が主演すると見られている。
1893年の米シカゴ万国博覧会開催時に、実際に起きた連続殺人事件を描くもので、犯人の医師ヘンリー・ハワード・ホームズの犠牲者のほとんどは若い女性で少なくとも27人おり、実際は200人に及ぶとも言われている。レオが演じるのはこの犯人役と見られている。
ちなみにこの原作は一時、トム・クルーズのクルーズ・ワグナー・プロダクションが映画化権を持っていたこともあり、トム・クルーズが主演に興味を持っていた。
現在はレオの製作会社アピアン・ウェイ他が映画化権を収録、脚本家や監督については今後の情報に注目だ。