「300」「ウォッチメン」のザック・スナイダーが監督することになった「スーパーマン」シリーズ最新作について、さっそくさまざまな情報が飛び交っている。
まず、スナイダーの発言によれば、この映画は、スーパーマンの定義は踏まえるが、特定のコミックを原作にはしない。また、リチャード・ドナー監督のシリーズ3作とも、ブライアン・シンガー監督の「スーパーマン・リターンズ」とも直接は関係のない内容になる。つまり、それらの続編やリメイクにはならない。
そして、「クラーク・ケントがスーパーマンになったばかりの時期を描くつもりだ」とのこと。本来はスーパーマンよりバットマンが似合う資質のスナイダー監督が、いったいどんなスーパーマンを見せてくれるのか、今後の情報に要注目だ。