ジョニー・デップが34年の名作映画「影なき男」The Thin Manのリメイクを企画、ジョニー自ら主演とプロデューサーを務める。
オリジナル作は「マルタの鷹」などで知られるハードボイルド小説家ダシール・ハメットが、私立探偵ニックと富豪の娘ノラの夫婦探偵の活躍を描くシリーズの第1作を映画化したもの。オリジナル作の2人はウィリアム・パウエルとマーナ・ロイが演じた。
ジョニーは、このリメイク作の監督に、現在撮影中の「パイレーツ・オブ・カリビアン」第4作のロブ・マーシャルを希望し、すでに脚本家探しに入っているとのこと。製作はワーナー・ブラザース。
ただし、ジョニーには新作企画が目白押し。ティム・バートン監督と組む懐かしのTV番組のリメイク作「ダーク・シャドウズ」Dark Shadowsなどの企画もあり、これが次回作になるかどうかは未定。