日本最大の映画の祭典「第23回東京国際映画祭」が23日に開幕した。今年のテーマは3年連続で「エコ」。初日となった23日にはオープニングイベントとして、レッドカーペットならぬ”グリーンカーペット”が敷かれた。
当日は、映画祭大使の木村佳乃の他、フランス映画「しあわせの雨傘」のカトリーヌ・ドヌーヴ、「トロン:レガシー」出演者のギャレット・ヘドランド、オリヴィア・ワイルド、プロデューサーのショーン・ペイリー、オープニング作品「ソーシャル・ネットワーク」の主演ジェシー・アイゼンバーグと脚本家アーロン・ソーキンら各国の俳優や監督らが登場した。
同映画祭会期中は国内外の最新作を上映。最終日となる10月31日には、「コンペティション部門」の中から、最優秀作品へ贈られる東京サクラグランプリをはじめとする各賞が発表される。